マジックナンバーを「0」にすると裁量モードになり、EAによる新規エントリーは行われなくなります。
ご自身の任意のタイミングで手動エントリーして下さい。その後のポジションをEAが引継ぎ、ナンピンから利確までを設定した通りに自動で行ってくれます。
また、他のエントリー専用のEAとマジックナンバーを同じにする事で、ナンピンや利確を「千里眼EA」に任せる事も可能です。
その際は「新規エントリーの停止」をして下さい。

MT4の自動売買を許可し、EAの「全般」タブにある「自動売買を許可する」にチェックが入っていることを確認して下さい。
スマイルマークであれば許可されている事になります。

「133エラー」は利用口座とEAを適用したチャートが異なっている場合に発生します。
ほとんどの場合、マイクロ口座で開設したのにチャートがスタンダード口座になっているのが原因です。
ドル円の場合だと、スタンダード口座は「USDJPY」、極口座は「USDJPY#」、マイクロ口座は「USDJPYmicro」の表記となります。
開設した口座タイプとチャートに表示させているものが同じである事を確認して下さい。

どの時間足でも同じ動きをするようになっているので、お好きな時間足にEAを適用させて下さい。

「千里眼EA」はリアル口座でのみ稼働します。

EAを動かすにはパソコンかVPSの利用が必須となります。

エントリーや決済を自動的に行うにはEAを常に稼働させておく必要があります。
パソコンを24時間稼働させた場合の消耗や電気代、フリーズや停電などの様々なリスクを考えればVPSの利用は必須といえます。
特におすすめの業者はありませんが、FX専用のVPSを提供している所を利用したほうがいいでしょう。
VPSの費用は経費としても認められています。

XMでは予約注文を含めてポジション数が200個までと制限がありますが、千里眼リピートは予約注文ではないので必要最小限のポジションしか持たず、ポジション数を抑えられます。
また、本家トラリピと比べて圧倒的に少ない口座資金で運用可能です。
それ以外にもパラメーターの設定で柔軟な対応が可能な事から上位互換と謳っています。

ダウンロードしたEAファイルをMT4の「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」に移動します。
MT4を再起動し、「ナビゲーター」ウィンドウの「エキスパートアドバイザー」にある「SENRIGAN」を取引したい通貨のチャートに適用します。
公式から送られてきた認証コードを入力するとEAが有効化されます。

千里眼EAは全て有料のバックテストツール「TDS」(Tick Data Suite)を使用しております。モデリング品質は99.9パーセントであり、データは正確です。

「指定した金額で全決済」で現在の含み益または含み損よりも小さいまたは大きい金額を指定すると全決済する事が出来ます。

ナンピンは含み損を抱えた後に反転して利益にする手法です。
推奨証拠金が30万円としている場合、含み損が30万円付近までを想定しているので、多少含み損が膨らんだからといって毎回損切りしていては口座資金を減らすだけです。
具体的な損切りアドバイス等は投資助言にあたりますので行えません。

EUR/USD(ユーロドル)、USD/JPY(ドル円)、EUR/JPY(ユーロ円)、AUD/USD(オジドル)などを推奨しています。
ボラティリティの大きいXAU/USD(ゴールド)やGBP/USD(ポンドル)で運用する場合は推奨証拠金より多く用意する必要があります。

重要指標発表前後、ゴトー日、月末月初、開場閉場前後はテクニカルを無視した動きをしますので、あらかじめ停止する事をおススメします。
なお、ポジションを持ち越してしまった場合に損切りするかの判断を求められてもお答えする事は出来ません。

パラメータにあらかじめ設定されているデフォルトの状態が開発者が考える基本的なおススメ設定となります。
トレーダーひとりひとりが取引環境や相場観、トレード歴、資金力、ロスカットへの考え方、メンタル、分析能力、チャートを監視する時間などが異なりますので、それを考慮したおススメ設定をそれぞれ提案するのは不可能です。
デフォルト設定を基本にご自身でカスタマイズして頂く必要がございます。
まずはデフォルト設定で動かしてみて徐々にカスタマイズして自分に合ったEA設定にして頂くのが理想です。